ぎっくり腰の治療
ぎっくり腰とは、急性腰痛症の通称で、突然腰の痛みをともない、動くことが困難になる疾患です。
ぎっくり腰と一言で言っても、治療方法は様々で、先ずは医師による診断が必要です。場合によっては椎間板ヘルニア、圧迫骨折などの疾患である場合がございます。
インターネットで調べますと、いろいろな民間療法が掲載されていますが、やはり医師の判断による治療が無い場合はより悪化させてしまう恐れがありますので、基本的には絶対安静のうえ、当院までお越しくださいますようお願いいたします。
危険なサイン
ただの腰痛と思っていて重大疾患である場合もあります。
- 1カ月以上続く腰痛
- 夜間の安静時痛
- 50歳以上は癌、70歳以上は圧迫骨折の場合があります
- 癌の既往
- 体重減少
- 脊椎の叩打痛
- 発赤、細菌感染
- ステロイド使用
- 尿が出ない